LAFORET SOUND MUSEUM

5/31ラフォーレ原宿にて。
出演はメリッサ・ラヴォー、カヒミ・カリィ、モリアーティ。
http://www.lapnet.jp/eventinfo/special/lm/lsm/


◆メリッサ・ラヴォー公式
http://www.plankton.co.jp/melissa/index.html
カヒミ・カリィ公式
http://www.kahimi-karie.com/
◆モリアーティ公式
http://www.plankton.co.jp/moriarty/index.html



整理番号がとても前だったので最前列で見れました!一番の目当てはメリッサ・ラヴォー。独特の歌声と叩きつけるようなギター、とてもキュートな笑顔でした。24歳くらいなのかな?若さはじける感じで見ているととてもうれしい。もっと見たかったな…。




カヒミ・カリィは流石の貫禄。超久しぶりに見たけれど相変わらず美しい。わたしは20代そこそこの頃、カヒミみたいになりたかったんですが(笑え…!いやもうかすりもしないまま歳を取ったけど)、あのころの憧れの気持ちを思い出してじりじりしたり。今もなお、憧れをかきたてるひとだなぁ…。


ライブの方は…ああもう…なんとゆうか…おのおのが自由な楽器で(カヒミの声はもう楽器ですね…)、宇宙の音楽とゆうか、何かを超越した言葉での会話、みたいながなされているようなステージでした。
伊東篤宏氏がゲストできていたのだけれど…オプトロンとゆー、なんだあれは、蛍光灯でできた楽器?がもうわけわからない感じで…目がクラクラして大変でした。ひー。



オプトロンこんなの。




トリはモリアーティ。頭がおかしいバンドでした。そもそものバンドコンセプトが不思議系なんだけど(バンド全員が同じ姓で架空の兄弟だとか)(プロフィールでっちあげとか)、そうすると、ライブパフォーマンスも勿論不思議寄り。ステージには動物の剥製、赤いソファ、トランクが置かれ、歌姫は小熊の剥製を抱え切ない声で歌い上げ、ギタリストは突然狂ったように暴れだす…。
わたしはこの時ばかりは最前列を後悔した…!予想できる範囲の手作り不思議行動は良いのだけれど、突然、ほんとに突然予測できないようなことをするんだよー。
歌姫が不思議な踊りを踊りながら、背中からバチを取り出しぶんぶん振り回したときはどうしようかと思った…。こ、コミックバンドだと思えばいいのか…?
しかし最後は大盛り上がりでアンコール!だって音楽が良いのだもの!困惑しつつもモリアーティ良かったなー。好きだなーて思って帰路につきました。