連休5日目。朝から雨。本日は東京現代美術館でやっている「池田亮司 + / - [ the infinite between 0 and 1]」を見に行く。miyaちゃんと待ち合わせ、だんなさんと3人で。
とりあえず着いた途端にまぁ飯でしょうと併設のカフェへ。色々と改装していたのが見たこと無いかわゆいベトナムカフェがありました。ランチも美味しかったし、ベトナムコーヒーも本式で楽しいカフェでした。窓が多くて光がたくさん入るのがとても良いな。雨の日のやわらかいひかりでのんびりした店内で良いお店だった。




あと、このチリソースが美味しかった。フラインググースチリソース!


そして池田亮司展ですが…。真っ暗な会場の中、壁一面に投影されたデジタルな映像、そして高音と低音が大きく小さくずっと鳴っている…。神経にキリキリとくる展示だった。映像にも、音にも、なにかに気をつられたら足元を見失いそうな感じ…。
地下の会場は一転して真っ白な空間に、5台の大きなスピーカー、そしてそこから流れる大音量のノイズ…。き、気が狂う…みたいな…。みんなうつろな感じでスピーカーのまわりをウロウロと歩き回り、そして離れていくのです。視覚と聴覚にダイレクトに訴えかける展示でした。非日常を体験したい方は是非。
そしてそこで仕事をしている学芸員のひとは大丈夫なのかな。夜眠れなくなったりしないのかな…と余計な心配をしてしまう。


あとは常設展を眺めまた同じカフェでお茶をしてmiyaちゃんと別れる。


今度は東京国際フォーラムへ向かい、熱狂の日音楽祭「LA FOLLE JOURNÉE au JAPON」。ヴァイオリンとかピアノとかの協奏曲を見ました。クラシックはだんなさんが好きなのですが、わたしはさっぱり…その…のだめ読んだくらいの知識しかないので途中眠くなるもピアニストのお姉さま方の美しさで目が覚めました。
ホールは満員御礼ですごい人だった。終わった途端、はしごでチケットとっているらしき人が駆け出していくのが面白かった。クラシック界のフジロックみたいなもんなのでしょうか。


帰りに荻窪お好み焼きを食べて帰る。