沼地のある森を抜けて/梨木香歩

沼地のある森を抜けて

沼地のある森を抜けて

なんだか不思議なお話でした。輪郭がぼんやりするような気持ちになるよ。現実の描写とファンタジー的な出来事が地続きなのです。しかもミステリ的要素もあるので飽きずに読める本でした。