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通っている産婦人科のおはなし会（入院説明会）がありました。
いつも診察室（1階）しか行かないので、入院する部屋や施設も見学させてくれるということで楽しみに行く。だんなさんも仕事が速く終わったのできてくれました。
ここからは出産にまつわること諸々なので興味ある方だけどうぞ。

わたしが出産予定の病院は小さな個人病院で、建物は全体的にレトロ…というより古い。昭和のかおり。そして院長先生のおうちが隣接している為、入院施設の方に院長先生の私物がはみ出してきているのだった。都内のお洒落アンティークショップで扱っているようないい感じに古びた家具も器具も全て現役。生活感溢れる病院。清潔だけれども、雑然ともしている。
これはもう…なんというか、綺麗な総合病院で産みたいひともいれば、こういう病院で産みたいひともいるだろうという…好みの問題なのだろうな。

説明会の内容は、栄養士さんから食生活について（とにかく妊娠後期は鉄分を！）、そして助産師さんから入院と出産の心得、持ち物やその手順、母乳育児についてなど。持ち物はそんなにいらないっぽい。しかし、出産時に着る服って難しいなー。何を着ればいいのだ。
ここにきて急に「あっ…出産…とか…するのね…」と現実感が増す。そうだよなー。腹の中のひともだいぶ大きくなってきてるし、そのうち外に出さないといけないんだよな…。みんなが当たり前にやっていることでも、我が身に降りかからなければ深く考えないわたしなので、急に(ﾉ∀`) ｱﾁｬｰて気持ちになる。

この病院は、水中出産も受け付けているのだけれど、水中出産面白そうだった！
自分の手で生まれてくる赤ん坊を受け止めて、それを抱っこして「よいしょ」っと水中出産用のプールからザバーて自分で出ないといけないんだって。なんかすごい！
初産だと水中出産の成功率は半分くらいらしいのだが、なんかもういっそそのくらいすればいいのかなーと考える。しかし考えれば考えるほど、なんだか混乱してくるので途中で眠くなってしまうのでした。