金曜と土曜は両方宅呑み。
金曜日はわたし、だんなさん、サイの3人で飲む。
土曜日は、わたし、だんなさん、サイ、カコの4人。
面白いナーと思ったのは、誰かがひとり増えただけで、誰かが口にする話題や話の展開が全然違うのよ。やっぱり何かパワーバランスめいたものがあるのかな。それともただ単にカコさんが珍しいから珍しいひとに意識が集中するのか。そこらへんは面白いのでまた是非遊んでください。うふふ。しかし、わたしとだんなさんはかなり飲んでしまっていたらしく、明け方に気がついたら、家中の電気つけっぱなしでおのおのベッド好きな方向を向いて転がっていました。概ね片付いていたのだが、誰がいつ片付けたのかさっぱりわからないってゆうか寒い!みたいな感じ。


そして明けて日曜日。
小雨降る中、吉祥寺のQueen'sHotelのお早う市にゆく。ほんの少しの男子とかわいらしい女子がたくさん居るお店の中。ジャムを買ってから今度はこけし屋の朝市に行ってチョコクロワッサンとキッシュを買ってくる。そして朝ごはん。


暮しの手帖 2008年 04月号 [雑誌]

暮しの手帖 2008年 04月号 [雑誌]


暮らしの手帖に載っていたプリンをどうしても作りたいので、帰り道にバニラビーンズを買ってもらう。バニラビーンズ一袋4500円。どんな末端価格。バニラビーンズくださいって言うと、お店のおじさんはちょっと顔を顰めて「じゃあ、この地図に書いてある場所に行ってこの電話番号にワンギリして。向こうから歩いてくるひとが落とした袋を拾ってね。それがバニラビーンズだから。あ、警察にきかれたら、うちの店の名前は出さないでね。」などとは特に言わず、バラ売りで1本450円で売ってもらう。サンキューおじさん。
そしていま絶賛プリン焼き中です。いまのところの教訓は、カラメルはてんさい糖では作らないほうが良いということでしょうか。カラメルはグラニュー糖の特権だった。プリンができたらまた教訓が増えることでしょう。いまは焼き上がりを待ちながらお酒を飲んでいるのでただひたすらたのしい気分です。