早朝、仕事に行く恋人に起こしてもらう。桜の写真を撮るためです。颯爽と自転車に跨り桜並木を軽やかに進む。進みすぎて一駅先の公園まで行ってしまった。公園では花見の場所取りのひとたちが寝袋の中でもそもそしてました。わ、わー。そうゆう場所取りってまだ無くならないのですか。いい天気で気持の良い朝。しかし桜の写真は難しいですね。


夜からも同じ公園で花見をしようと恋人と自転車で連れ立って行く。本日二往復。ワインとチーズとパンを持っていきました。夜桜もとても綺麗。公園にはたくさんひとが居てみんな楽しそうに酔っ払ってとてもざわざわしていた。わたしたちもとてもたのしい。これから先もずっと先も、このひとと何度も桜を見るのだろうと思うと不思議な気持ちになったりする(だって去年の桜の季節は恋人の存在すら知らなかったのだよ)。おうちに帰るとクタクタでした。