海街Diary/吉田秋生

海街diary 1 蝉時雨のやむ頃

海街diary 1 蝉時雨のやむ頃

海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)

海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)

海街diary: 陽のあたる坂道 (3) (フラワーコミックス)

海街diary: 陽のあたる坂道 (3) (フラワーコミックス)

これまた実家の本棚。丁寧なお話に胸がぎゅっとなるよ。面白かった…。
Flowerていま面白い漫画たくさん連載してるんだな。

百鬼夜行抄18巻/今市子

百鬼夜行抄 18 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

百鬼夜行抄 18 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

実家の本棚より。何巻まで読んだのかいまいち覚えて無いのだけどいきなり18巻。
開が戻ってきたとこまでしか読んでなかったのかな…?八代とか新キャラが出ていてちょっと戸惑う。
が、凪子の話が超怖かったよー…!久しぶりにぶるぶるした…。


ほっぺた落ちそう。


毎日じめじめ暑いですね。
そんな中、赤子を連れて外出する思い切りがつかず、もじもじと家の中でふたりきりで過ごしていたのですが、今日、やっと、吉祥寺まで行くことができました。やったー!
まあひとりでは怖いので、わたしは赤子を抱っこひもで抱え、保険をかけてだんなさんにベビーカーを引っ張ってついてきて貰ったのでした。
でもなんとか駅まで歩けることが解ったので、もうちょっと外出とか挑戦してみたいとおもいます。


わたしは産まれたばかりの赤ちゃんとゆうものは、虫っぽいというか、「我は宇宙、宇宙は我」みたいな人ではない生き物な期間が結構長いと思っていたのですが、1ヶ月を過ぎたあたりからだんだんと人間ぽくなっていくのですね。
わたしは産まれてこのかた、生き物の世話をしたことが無いので、そんな掴みどころがない赤ちゃんを育てるのはとても不安だったのだけれど、対人間のコミュニケーションならなんとかなるものです。


あと、出産から2か月かかってやっと完全母乳になりました。なんかもー半分諦めていたのだけれど、ミルクを作るのが面倒というただ一点で乞われるままに乳を出していたら、なんとなく母乳ばっかりになってきた。
が、完全母乳て授乳回数が多くなるし(昼間は1時間ごと!)夜中もなかな寝てくれないし、足りなさそうだからとミルクを足すと物凄いは吐かれたりと結構大変です。月齢が上がると落ち着くのかなー。そう願います…。


オムツも、メインは紙おむつなのだけれど、私の気持ちに余裕がある昼間は布オムツも試している。
どっちにも長所と短所があって、何が良いかは一概に言えないけれど、併用すると気分転換になって面白い。


色々書こうと思っていることがあるのだけれど、日々に流されてどんどん忘れていくよー。もっとマメに更新したいです。

食堂かたつむり/小川糸

([お]5-1)食堂かたつむり (ポプラ文庫)

([お]5-1)食堂かたつむり (ポプラ文庫)

これも実家の本棚から拝借。いろいろなものの再生のお話。主人公の心も、あらゆる人間関係も、料理を軸にもういちど修復に向かっていくけれど、きれいごとだけじゃないところが良かった。そしてやっぱりラストは泣いてしまうよな…。
映画も見てみたいけど、豚のシーンはあるのかな…。

熊にみえて熊じゃない/いしいしんじ

熊にみえて熊じゃない

熊にみえて熊じゃない

こんな読み応えがあるエッセイは久しぶり…。最近のいしいいさんの文章は改行をしないせいだと思うのだけど、読んでも読んでも終わらない。
色んな意味で紙一重なお話や、全てのひとやものは細い線でつながっているのだなと思わせる話がたくさん。